羽生学園1年生。数年ぶりに再会した遼太郎(主人公)の
一つ年下の幼馴染。
昔よく懐かれていて、実の兄を差し置いて遼太郎のことを
『お兄ちゃん』と呼んでいた。

小さい頃は我が強く周りを振り回して遼太郎たちに迷惑を掛けていたが、
今は性格が落ち着きその頃の記憶は自身にとって黒歴史になっている。

遼太郎が転入した羽生学園2年C組のクラス委員長。
クラスメイトたちから慕われている一方、どこか抜けていて
危なっかしい一面もあり、放っておけない気持ちにさせられてしまう。

図書委員に所属しており、
放課後は図書室で司書代わりをしていることが多い。

羽生学園2年D組、走るのが好きな部活熱心な女の子。
朝練中に目撃し、気になっていたところに合同授業で隣の席になったことで
仲良くなった。

あまり人と会話することに慣れておらず、特に男子相手だと
そっけない態度になってしまう…
できればたくさん友達を作りたいが、誤解を生んでしまうことを気にしている。

羽生学園3年生。幼馴染の亨と同じクラスの元気な先輩。
男女の隔てなく人気があり、クラスのムードメーカーなだけでなく
3年で美里を知らない人はいないくらいの有名人。

気配りが出来て面白いこと、楽しいことが大好き。面白そうなことがあれば
進んで声をかける行動力もあり、ポジティブ思考の持ち主。

羽生学園1年生。『烏丸製菓』と呼ばれる大企業の社長の一人娘。
過保護な父親の指示で、常に護衛役のSPが付いている。
そのせいか友達もあまり出来なくなってしまったため、親に対する反抗心が強く、
黒服から逃走することもしばしば。

学園ではおしとやかに過ごしているが、親しくなると年相応な無邪気さが垣間見える。

羽生学園3年生。美里と同じクラスの先輩。
昨年行われた『ミス・ミスター羽生』で見事優勝し、
男子全員をその場から動けなくさせたことから
『羽生学園のメデューサ』というあだ名がついた。
本人的には不本意であり後悔もしているため、素顔を隠すようになった。

美里とよく一緒にいることが多い。

遼太郎のクラスの担任。生徒との距離が近いこともあり、
生徒たちから『えりちゃん先生』と呼ばれることも。

親しみやすい雰囲気を持つため思春期の悩み相談なども受けていて、
生徒たちに人気がある反面、その相談が多すぎて苦労することもある。

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