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INTROイントロ

"放課後、あの子が
俺を、待っているかもしれない―"

学園生活にはたくさんのドキドキが存在しています。
本作ではその中でも「下校」に焦点を当てて、
学園生活における、わかりやすいドキドキをプレイヤーにお届けします。
思いもしなかった何かが起こるかもしれない可能性。
「あの角を曲がった瞬間、最近仲良くなってきたあの子が俺を待っているかもしれない」
それを感じた瞬間、ドキドキは始まっています。

「下駄箱を出たら校門前に見知らぬ制服の女の子が自分を待っているかもしれない」
「気になっている女の子と偶然出会って一緒に帰る事になるかもしれない」
「ちょっとしたアクシデントが起こって新しい出会いがあるかもしれない」
「——もしも彼女ができたなら、仲良く一緒に帰りたい」

下校というシチューションのなかには、
様々な期待や欲望が存在しており、
それらを余す事なく感じられるのが本作の売りとなります。

STORYストーリー

春。主人公、公住新(くずみ あらた)は母の転勤により新しい街に引っ越してきた。
ここまでの彼には学生生活での悔いがあった。
「俺の青春とは一体……」
バイト漬けの生活により懐は温まったが、ふと気が付くと周りでは部活で頑張る人たちや恋愛を楽しむ人たちで溢れ取り残されてしまった感覚があった。
その最中、引っ越す事になったので今までの学生生活に別れを告げ心機一転出直す事を決意する。
幸運にも、新しい学生生活では新しい出会いに恵まれた。

良き男友達。
人懐っこいクラスメイト。
物静かなクール系美人同級生。
やたら絡んでくる生意気な後輩。
電車で出会う不思議な美少女。

……が、ここから具体的にどう学生生活を過ごしたらいいかが定まらず困っていたところ
隣に住む家主の子である小瀬葉月の言葉に感化され、肩の力を抜き気ままに下校を楽しむ事に。
そして自分のなかにあった欲求に気付き決意をする。
「俺は、彼女と一緒に下校をする理想的な学生生活を築きたい!」